気の向くまま

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里帰りしない選択

 

2018年の年明け、妊娠していることがわかりました。

年齢的な時期だからか、会社の同期や大学時代の友人など周りは出産ラッシュでした。

多くの友人は里帰り出産することにしていたようですが、

私は当然のごとく東京で出産することを選択しました。

結果として、里帰りはせず、実母・義母どちらにも産後お手伝いに来てもらうこともなく、

産後の生活を乗り切ることができました。

 

 

里帰りしなかった理由

私が里帰りせず、東京で出産しようと思った理由です。

  1. 初めての子育てを夫と二人でやりたかった
  2. 近所に無痛分娩が有名な産院があったのでそこで産みたかった
  3. 実家に帰りたくなかった

 

初めての子育てを夫と二人でやりたかった

一瞬しかない新生児の期間を夫と共有したいなあと強く思いました。

里帰りをすると産後2、3ヶ月は夫と離れ離れになります。

 

平日は会社があるので夫は子どもと触れ合う機会は少なかったですが、

休日は率先してオムツ替えやお風呂、お散歩などしてくれてとても助かりましたし、夫も楽しそうでした。

 

スマホのカメラロールには新生児の我が子と夫の写真やビデオがたくさん!

はじめての夫のオムツ替えや、はじめての沐浴など、自宅で過ごすことを選択したからこそ

私も立ち会ってカメラに収めることができました。

 

 

近所に無痛分娩が有名な産院があったのでそこで産みたかった

家の徒歩圏内に無痛分娩で有名な東京衛生病院があります。

友人が数年前にここで出産するために電車を乗り継いで通院していることを知り、

特に決めてがあったわけではないですが「ここでいっか!」と思っていました。

検査や出産、入院のことはまた別のエントリで書きたいと思っています。

 

 

実家に帰りたくなかった

色々書きましたがこれに尽きます。

親と超〜〜仲良し!!!!ということであれば、

・田舎すぎて娯楽も、買い物するところもない

・車がないと何もできない

・産院の選択肢もほとんどない

というデメリットに目を瞑って里帰りしていたかもしれません。

上二つは産後出かけることはほとんどないのであまり関係ないかもしれないですが、、、

 

親とは不仲なわけではないのですが、

もう大学から10年ほど一緒に暮らしておらず、短い期間でも一緒に暮らすのは

私のストレスにしかならないだろうな、と思っていました。

 

産後の手伝いに行こうか、と実母から打診もされましたが断りました。笑

断れると思っていなかった母はグチグチ言ってきましたが、、、

後になってみると、私の出産時期と実家の溺愛されているペットの夭逝が重なり

実母は私の世話どころではなくなっていたと思うので結果オーライです。

 

 

里帰りしなくてよかったことまとめ

・新生児の時期を夫と共有でき、カメラにも残せた

・誰にも気を使わず、日中は母子二人でゆっくり休めた

・自分のやりたいように子どものお世話ができた

・友人や夫家族が子どもに逢いに来てくれた

 

まとめるとこんなところでしょうか。

 

 

結局、ひとりでなんとかなった

振り返ると、産褥期と呼ばれる産後1ヶ月程度であれば、一人でもなんとかなりました。

第1子だったこと、産前から情報収集や準備をしまくったことあたりが効いたようです。

 

またの機会に、準備のことなども書きたいと思っています。

それでは〜