気の向くまま

ホットクックレシピ、こどもとの暮らしや、その他色々。

【ホットクック講座①】ホットクックとは?

最近人にオススメしまくっているホットクック、紹介のパターンができてきたのでまとめてみました。

このような構成で書いていきたいと思います。

 

ホットクック講座

・ホットクックとは←今回はここ

・ホットクックで作って美味しかった料理

・ホットクックを使いこなすために

・QA

 

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ホットクックとは?

ホットクック は、SHARPの自動調理鍋です。特徴は次の3つ。

自動調理→センサーで温度管理もおまかせ、アームでかき混ぜもおまかせ!

無水調理→素材の持つ水分で調理、旨味が凝縮!

予約調理→帰ったらご飯ができている幸せ、プライスレス!

 

 

使い方は?

材料をホットクックに入れ、メニューを設定してスタートボタンを押すだけ!

メニューは、ホットクックに搭載されているから選んで調理する自動調理メニュー、自分で好きな調理時間を設定する手動調理メニューがあります。

 

①自動調理メニュー

無線LAN接続タイプであれば、ネットから追加でメニューダウンロードができます。

また、予約機能もあり、指定した時間に料理を完成させることが可能です。

メニューは、無水カレー、シチュー、味噌汁、かぼちゃの煮物、鯖のみそ煮、ゆで野菜、その数は150種類以上!

公式サイトやCOCOROKITCHENというアプリでメニューを見ることができます。

 

②手動調理メニュー

手動で設定調理するコースです。操作は、①かき混ぜ有無を選択②コース(煮物、カレーシチュー、茹で等)選択③沸騰後調理時間選択の3つ。

蒸し調理、低温調理をよく使います。

 

 

ホットクックって結局何ができるの?

・鍋調理全般

スープ、カレーシチュー、煮物、茹で、特に無水調理が得意で、とても美味しくできます。アクもとる必要がなくかき混ぜも自動でやってくれるので、素材の栄養素を丸ごと頂くことができます。

 

・低温&蒸し調理

鍋料理以外は、低温調理と蒸し調理が可能です。

低温調理は35℃〜90℃、1℃単位で設定可能です。

→メニュー例は温泉卵、ローストポークなど。

蒸し調理も可能、わたしは蒸し器として利用しています。

 

・予約調理

最大15時間まで予約ができます。炊飯器と異なり、予約開始した時点から加熱し、腐らない温度帯を保つ仕組みのため、夏場でも生肉を入れた調理が可能です。

お出かけ前にセットし、帰ってきたらちょうどよく料理ができている安心感は言葉にし難いものがあります。。。。ただし、一部のメニューと手動調理では予約調理はできません。

 

 

ホットクックでできないことは?

最高なホットクックですが、苦手なことやできないこともあります。

・肉魚をちょうどよく仕上げる

火が通りすぎてしまい、肉であればよく言えばほろほろ、悪く言えばボロボロになります。肉を入れると味に深みが出るので、出汁のつもりくらいで入れないと残念な仕上がりになっちゃうかも?お肉をちょうどよく仕上げたい場合は、調理時間を短くしたり、片栗粉をまぶすなどの工夫が必要です。わたしは魚系の自動調理は、火が通り過ぎて硬くなるので、早めに調理を切り上げています。

 

・調理時間の短縮

圧力鍋ではないので、調理時間がそれなりにかかります。味噌汁は自動コースで25分!準備時間を入れても30分でしょうか。その間完全にフリーになるので、楽にはなります。あと5分で夕飯にしないと!というシチュエーションではホットクックより鍋の方が良さそうです。

 

・焦げ目をつける、香ばしく仕上げる

鍋調理なので、ベースは「煮」です。公式レシピには炒め物も有りますが、炒め煮、という雰囲気にしあがります。パリッとさせたいものなどはフライパンでどぞ。

 

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ホットクック講座②へ続きます!